2002-12-05 第155回国会 衆議院 安全保障委員会 第7号
したがいまして、インド洋派遣艦船部隊の指揮官である第四護衛隊群司令の許可を得られれば、停泊中、日没から消灯までの一定の間、食堂等の艦長が指定する場所で、隊務に支障のない範囲で、艦長が指定する者が過度にわたらない量の酒類を使用することは可能になっておるところであります。
したがいまして、インド洋派遣艦船部隊の指揮官である第四護衛隊群司令の許可を得られれば、停泊中、日没から消灯までの一定の間、食堂等の艦長が指定する場所で、隊務に支障のない範囲で、艦長が指定する者が過度にわたらない量の酒類を使用することは可能になっておるところであります。
見出しは「海の守り異常事態 護衛隊群司令、国内にたった一人」、こういう記事であります。これは十一面の記事です。 つまり、ことし二月に、第三護衛隊群司令は「はるな」に乗ってインド洋方面に。次いで五月に、ハワイ沖でのリムパックに参加する第一護衛隊群司令はハワイ沖に行った。七月になって、インド洋方面に第四護衛隊群司令も行った。
アラビア海で任務を行い、八月に帰国した京都府舞鶴市の海上自衛隊第三護衛隊群司令の杉本正彦海将補は、産経新聞のインタビューに対し、杉本海将補自身の言葉として、こう紹介しています。 「どこで何をしているというのは公にできない。
出席者は、尾崎総監ほか、本多宏隆第二護衛隊群司令、大村市の陸上自衛隊幹部であります。海上自衛隊のイージス艦など艦艇を受注している三菱重工長崎造船所長など、地元政財官界から約七十名がこの宴席に出席をされています。しかも、こうした私的な宴席に、複数の自衛官幹部は制服、しかも公用車で出席をしておるようであります。 以上申し上げた点、まず、間違いないのかどうか、確認をいたしたいと思います。
この命令を受けました三隻は、二十二日十五時ごろより舞鶴を出港しましたが、翌二十三日早朝、P3Cが不審船らしき船舶を発見したため、第三護衛隊群司令の命によりまして不審船の確認とか追尾、監視に当たっていたわけであります。その際、「あぶくま」は主として「はるな」、「みょうこう」の後方で追尾、監視を行っていた次第であります。
佐久間公述人におかれましては、過去の御経歴におきまして、第二護衛隊群司令あるいは佐世保地方総監、佐世保に長年御赴任をいただいたわけでございます。佐世保は私の地元でございまして、地元民がひとしく過去の佐久間公述人の御功績につきまして、深く敬意と感謝を申し上げているところでございます。その後、公述人は、海上幕僚長、そしてまた九一年からは二年間統合幕僚会議議長をお務めでございます。
三月三十日には重要事態対応会議を開催し、現場で指揮に当たった第三護衛隊群司令から不審船の状況や自衛隊の対応についても詳細に報告を受けているところであります。 ただいま委員から、命がけで頑張っていただいた自衛隊に対するねぎらいの言葉をいただきまして、自衛隊にかわって私からも心から御礼を申し上げるところであります。
○政府委員(柳澤協二君) 中身の概要で申し上げますと、一つは今回のことでありますので三月二十三日に発見されて海保が追跡中の二隻の不審船舶に対する警備行動だということ、それから指揮命令系統を指示しておりますが、まず各自衛艦隊司令官が第三護衛隊群司令をして現場の部隊を統括させるということ、それから各地方総監に所要の部隊を出して協力するということ、あるいは海上保安庁と共同して対処しようということ、さらに細
我が海上自衛隊の参加部隊でございますが、第四護衛隊群司令を指揮官にいたしまして、DDHでございます「ひえい」、DDGでございます「たちかぜ」、「きりしま」、さらにDDの「やまぎり」とか問題の「ゆうぎり」等八隻、さらに補給艦一隻を入れまして九隻、今のは艦艇部隊を申し上げましたが、さらに航空機部隊としてP3Cを八機、さらに潜水艦一隻という部隊で参加しておるものでございます。
それから、そのほかに挙げられておる者としましては、方面総監のほかに、師団長、それから駐屯地司令の職にある部隊等の長、それから自衛艦隊司令常、護衛艦隊司令官、航空集団司令竹、護衛隊群司令、航空群司令、地方総監、基地隊司令、航空隊司令、教育航空集団司令竹、教育航空群司令、練習艦隊司令官、掃海隊群司令、航空総隊司令官、航空支援集団司令官、航空教育集団司令官、航空方面隊司令官、航空混成団司令、補給本部長、その
これは一つの例を申し上げますと、私は第二護衛隊群司令のときに我が日米共同対潜訓練の指揮官をやらされたわけであります。そうしますと、私がやるというので、当初は向こう側の指揮官は、アメリカは五隻ぐらいでしたが、いわゆる指揮官は大佐の予定だったのです。ところが、私が将補で出るということがはっきりしたものですから、向こうも急遽フィリピンから少将を連れてまいりました。
そして海上の勤務もそれぞれの船の科長だとか副長だとか艦長もやらせていただきましたし、護衛隊の司令もやらせていただきましたし、護衛隊群司令、自衛艦隊司令官、第一術科学校長等ほとんどの陸上、海上の配置をやらせていただきましたが、私自身この種の核についての教育を受けたという記憶がないのであります。
私は自衛艦隊で幕僚あるいは部隊指揮官として七年間勤務をやり、みずからまた海上の第一線の護衛隊群司令として一年半の間いろいろな状況におけるシーレーン防衛の作業をみずから計画して演習を行い、訓練を行い、その評価をしてきたのでありますが、当時の兵器の性能においてもできたのであります、いまのような著しく性能が向上した兵器システムをもってやるならば、私は十分にできると考えております。
それから参加部隊は、海上自衛隊の場合には第一護衛隊群司令が指揮官になりまして、護衛艦隊に属しておりまする護衛艦四隻、それから第一潜水隊群に所属しておりまする潜水艦一隻のほかは、航空機が航空集団所属のP2V及びS2Fという小型機を含めまして、延べでありますが約三十機、それから大湊地方隊所属のヘリコプターが、延べでありますけれども六機、それから米海軍は第三対潜部隊の指揮官が総指揮官になりまして、対潜空母
その際の指揮系統は、先ほども申し上げましたように別々でございまして、英文がどういうふうになっているかは私つまびらかにいたしておりませんが、実態はわがほうの、たとえば第一護衛隊群が参加しておりますと、第一護衛隊群司令が指揮をする、向こうのほうは向こうの指揮官が指揮をする。両指揮官、その幕僚はもちろん必要な調整はしている、こういうのが実態でございます。
まず、自衛隊の視察について申し上げますと、私ども一行は海上自衛隊佐世保地方総監部におもむきまして、総監より、佐世保地方隊の人員、艦船、施設の現状、隊員の募集状況と訓練の状況、施設等において特に改善を要すると考えられる点等につき、説明を聴取した後、停泊中の警備艇の艦内を視察し、第三護衛隊群司令らと種々懇談いたしました。